驚愕の古代史!卑弥呼はなぜ女王になったのか?邪馬台国誕生の裏にあった異常気象と“倭国大乱”[後編] (2/8ページ)

Japaaan

タウポ火山帯のナウルホエ火山(Wikipedia)

そのような状況下で、大量の難民が朝鮮半島から流入すればどうなるでしょうか。現代社会においても、難民を取り巻く問題は深刻なものがあり、生活習慣や文化の違いから地元住民との摩擦が生じる例は少なくありません。

また、国どうしという観点からも、政治的・経済的に優勢であった北部九州の勢力は、こうした混乱の中で徐々にその優位性を失い、出雲・吉備・タニハ(京都府北部)・畿内・尾張など、各地の勢力との衝突が生じたことでしょう。

こうした複合的な要因が連鎖し、列島規模の混乱へと発展した事態こそが、「倭国大乱」の実像であったと見ることができるのです。

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