【豊臣兄弟!】加藤清正・福島正則・石田三成が登場!史実で見る秀吉の『最強スター家臣団』の栄光と亀裂 (5/9ページ)
そして、ほかの子供の体に紐をくくりつけそろそろと井戸の底に下ろし、落ちた子を抱き上げて救出させたという逸話もあります。清正の力持ちぶりもさることながら、冷静かつ機敏な措置に大人たちは驚いたとか。
武芸だけではなく知略にも長けていた才能豊かな武将といわれる清正を彷彿させるような逸話です。
清正を演じる伊藤 絃(いとうげん)さんは今年デビューし約8カ月後にオーディションで大作への切符を掴んだ俳優。初々しさが「14歳で登場する清正にはまる」と制作陣は感じたそう。伊藤さんにとって清正はまさに“初陣”ですね。
大河は初出演の伊藤絃さん。加藤清正(NHK大河『豊臣兄弟!』公式サイトより)
▪️福島正則永禄4年(1561)、尾張国海東郡(現在の愛知県あま市)にて、もとは桶屋を営んでいた父・福島正信、母は秀吉の叔母・松雲院の子として誕生。幼名は市松です。
母が秀吉の叔母であったことから召し出され、寧々によって可愛がられて育ちました。秀吉にとっては、血縁で結ばれている福島正則と加藤清正は、安心・信頼できるかけがえのない存在だったそうです。
正則は、人情深くて裏表のないまっすぐな人柄と伝わりますが、子供の頃からやんちゃで手のかかる子だったとか。幼い頃に父親の桶屋家業を継ぐために修行していたときは、大人と喧嘩をして相手を叩きのめしたという逸話もあります。