『豊臣兄弟!』なぜ長篠合戦を描かない?若き家臣団の登場と史実の違いを読み解く…第18回放送を考察 (3/10ページ)
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
武田信玄(高嶋政伸)の没後も依然として織田信長(小栗旬)の脅威であり続けた武田家。その脅威を撃退し、攻勢へと転じる契機となった長篠の合戦が、本作では描かれませんでした。
多くの戦国ファンにとって、長篠の合戦は武田家の衰亡を描く重大事件。それをナレーションで片づけてしまったのは、ショックだったのではないでしょうか。
豊臣兄弟がまったく関与していないなら割愛もわかりますが、少なくとも秀吉は従軍しているはずです。天下無敵を誇った武田軍の壊滅が、彼の人生に少なからず影響したと思われますが……残念でしたね。
もしかしたら、あまりに惨たらしい戦場の現実を見せつけることになるため、視聴者への配慮として割愛されたのかもしれません。
なお武田家の滅亡時点において、豊臣兄弟は中国地方へ遠征しているため、恐らく甲州征伐もナレーションのみとなるでしょう。
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