結婚で失う恋愛感情の行方⇒既婚者男性の半数以上が「配偶者以外にときめく」|結婚によって”失ったもの”に関する意識調査(第2報) (3/8ページ)

バリュープレス




▼図1:配偶者ではない他の異性にときめくことはあるか(男女別)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNzI5NjQjODMxODdfZm1TUVNiTFJZZy5wbmc.png ]
この結果から、配偶者以外へのときめきは、既婚男性にとって決して珍しい感情ではないことがわかります。半数を超える54.0%が“ある”と答えており、「全くない」は11.5%にとどまっています。結婚したからといって、異性に対する感情の反応そのものがなくなるわけではないことがうかがえます。

一方で、女性では“ある”が25.5%にとどまり、「全くない」が36.5%と最も多い結果となりました。こうした男女差の背景には、配偶者以外への恋愛感情に対するとらえ方や倫理観の違いが影響している可能性が考えられます。女性のほうが、そうした感情に対してより慎重に向き合う傾向があるのかもしれません。

また、性別による価値観の差だけでなく、結婚後の生活スタイルの違いも影響していると考えられます。たとえば、男性は仕事を通じて外の人と関わる機会が多い一方で、女性は家事や育児など家庭で過ごす時間が長くなるケースも少なくありません。こうした日常の違いが、異性と接する機会や感情の動きやすさに影響している可能性があります。

ただし、ここで重要なのは、「ときめく」ことと「行動に移す」ことは別であるという点です。感情が生まれること自体は、人間関係のなかで自然に起こりうる反応といえますが、こうした感情があるなかで、既婚者は不倫に至る可能性についてどのように自覚しているのでしょうか。
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