【豊臣兄弟!】市川團子が演じる信長最愛の小姓…18歳で討死した美少年・森乱(森蘭丸)の短すぎた人生 (8/9ページ)

Japaaan

さらに本能寺の変の一ヶ月ほど前。

安土に徳川家康を招いて接待する役目を命じら得た光秀。「信長に嫌われている」と思っていた光秀は喜んで、家康の宿所とした大宝院に仮の御殿を造り壁に絵を飾り、柱には彫刻を施し、庭には珍しい草花を植えるなど、精一杯のおもてなしプランを考えて実行しました。

ところが、これが逆に信長の怒りを買うことに。

「こんなに贅沢の限りを尽くすとは不届きな。関東の上客にこれほどのことをすれば、朝廷から勅使を迎えるときにはどうするつもりだ?」と言われ、満座の中で叱りつけます。

さらに、信長は「誰か光秀の頭を打て!」と命じます。誰もが躊躇する中、森乱がたちあがって鉄扇で光秀の頭を打ちました。烏帽子や破れ額からは血を流す怪我を負わせたのでした。

この半月後。『本能寺の変』が起こったのでした。

『豊臣勲功記』本能寺で討ち死にする森蘭丸 (右田年英画)wiki

一生涯「信長ファースト」に徹した森乱

徹底して信長に忠義を尽くし、何がなんでも「信長ファースト」だった森乱。
観察力、心配りに長けながらも、自分の才能を誇示することなく控えめで自分よりも相手を立てるタイプの人だったそうです。

3年という短い間でしたが、信長への無償の愛を感じますね。本能寺で信長とともに炎に包まれ、最後の最後まで信長を守ろうと必死で戦ったのでしょう。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」でも、少しずつその時が近づいてきました。

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