賃貸の壁であきらめていた。保護犬・保護猫しか住めない家ができました。不動産会社発・保護っこ専用住宅プロジェクト『HOGOMO(ホゴモ)』始動。 (3/6ページ)
十分な愛情と覚悟があっても、住まいの問題だけで保護犬・保護猫を迎えられないケースが、今もたくさんあります。
住まいの問題で、家族になれるはずだった命との出会いを諦めさせたくない。それが、HOGOMOを立ち上げた原点です。
■ HOGOMOとは――「ペット可」ではなく、「保護っこ専用」の住まい
HOGOMO(ホゴモ)は、保護犬・保護猫との暮らしを前提として設計・運営される住宅プロジェクトです。「保護っこ専用住宅」として、入居できるのは保護犬・保護猫の里親さんや預かりボランティアさんに限定されます。
保護団体が「この環境なら安心して託せる」と思える住まいを、不動産のプロとして整備・管理すること。そのことが、一頭でも多くの命を新しい家族のもとへつなぐことに直結すると、私たちは考えています。
■ このプロジェクトで、変えたいこと
犬や猫は、ただのペットではありません。帰宅すると真っ先に出迎えてくれる存在。落ち込んでいるときにそっと寄り添ってくれる存在。笑顔と癒しをくれる、家族そのものです。保護犬・保護猫を迎えた人たちは口を揃えて言います。「こんなにも毎日が豊かになるとは思わなかった」と。
でも今、その出会いの前に「住まいの壁」が立ちはだかっています。ペット可物件が少ないだけでなく、保護団体の譲渡基準を満たす住環境となるとさらに限られてしまう。愛情も覚悟もあるのに、住所のせいで家族になれない――そんな理不尽が、毎日どこかで起きています。
HOGOMOは、その壁をなくすためのプロジェクトです。
保護っこ専用に設計された住まいがあれば、里親希望者は安心して引っ越しを選択できます。保護団体は自信を持って譲渡を決断できます。預かりボランティアは「この家なら活動できる」と一歩を踏み出せます。命と人をつなぐ、住まいという新しいインフラをつくっていきます。
人も動物も、心地よく安心して暮らせる毎日を。HOGOMOは、そんな「あるべき姿」を一軒一軒、積み上げていきます。
▶ プロジェクトの3つの柱
① 「属性で断られる」をなくす
「愛情はある。終生一緒にいる覚悟もある。