朝ドラ『風、薫る』ナース6の旅立ち!実在モデルたちの卒業後、大山捨松ら支援者の史実を一挙紹介 (1/11ページ)

Japaaan

朝ドラ『風、薫る』ナース6の旅立ち!実在モデルたちの卒業後、大山捨松ら支援者の史実を一挙紹介

NHK朝の連続テレビ小説『風、薫る』も前半の終盤。第12週のテーマは『旅立ち』です。

いよいよ、「梅岡女学校 付属 看護婦養成所」(モデルは、桜井女学校 付属 看護婦養成所)の一期生だった、6人の生徒たちが卒業式を迎えました。

入学当時は、7人の「ナース7」だったのですが、一人辞めて6人での卒業式を迎えます。悲しみ・苦しみ・差別・喜びさまざまな体験をした生徒たちが、卒業証書を授与する場面はじんとくるものがありました。

史実でも、ここは実習病院もない小規模な養成所でしたが、有志共立東京病院看護婦教育所に次いでできた、トレインド・ナースを育成する専門学校でした。

小規模ゆえ、バーンズ先生(エマ・ハワード/モデルは実在の人物、アグネス・ヴェッチ)は、一人一人の生徒の心情の変化に目が行き届いたのでしょう。

そして最初は反目し合っていた生徒たちも、共に暮らし学び実習を受ける中で、自然にシスターフッドが育まれていきました。

バーンズ先生の教育を受け巣立った日本初のトレインド・ナースたちは、卒業後どうするのか。

次に迎えるステージを、今までの歩みを振り返りつつ史実とともに考察してみました。

明治21年(1888)に養成所の第一期生たちが迎えた卒業式。

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