朝ドラ『風、薫る』「私たちは医師の部下ではない」ナース4が病院に突きつけた“看護婦の誇り”と改革の一歩 (2/10ページ)
「ナース4」は看護婦取締として、学生の講義も担当することに。(NHK「風、薫る」公式サイトより)
※現在は「看護師」という名称ですが、この記事では当時の名称に合わせ「看護婦」と表記しています。
※本記事では登場人物のモデルとされる実在人物を紹介していますが、ドラマ上の人物設定や物語展開は創作を含むため、実在人物の生涯・経歴とは異なる場合があります。
史実でも、日本の“医科大学附属医院”による看護婦養成は、明治20年(1887)の帝国大学医科大学第一病院(ドラマの舞台/現在の東大病院)による『看病法講習』が初めてです。
明治21年(1888)桜井女学校看護婦養成所(ドラマの梅岡女学校附属看護婦養成所)の見習い看護学生などが試験を受けて、講習終了証明書が交付。
翌年には、看病法の講義がスタート。講師は馬島永徳と瀬尾原始(ドラマでは外科助手・黒川勝治/平埜生成)で、10月には1年間の看病法講習科が始まりました。