朝ドラ『風、薫る』「私たちは医師の部下ではない」ナース4が病院に突きつけた“看護婦の誇り”と改革の一歩 (8/10ページ)

Japaaan

(ドラマの三浦ツヤも、「専門知識を付けて看護婦になりたいと決意した」と言っていましたね。)

実際、大関和は、瀬尾原始らに頼み込み、医師や取締が講義や実習指導を行う「看護講習」を行うことになり、若い看護婦だけではなく年配の看病婦たちからも歓迎されます。

長年、下げずまれてきた看病婦こそ「看護」を学んでその上に進みたかったそうです。

看護の仕事だけではなく、「熱い思い」で看護婦を育成目指して頑張る大関和は、看護婦取締になって1年が経つ頃には、そのスキルや信頼される人柄などで医療界で有名人になっていきました。

「勉強して、看病婦から看護婦になりたい」と決意したツヤ。(NHK「風、薫る」公式サイトより)

仕事と勉強の両立に苦しむ看病婦を助ける!

ところが、看病婦の「看護講習」には大きな問題点があったのです。

原案小説では、その問題が記されていました。

看病婦として働き、講習に参加、夜は寝ずに予習復習をする生活は徐々に疲弊していきます。真面目な看病婦ほど抜けていったそうですが、三浦ツヤのモデル・武藤ミネは講義を休みませんでした。

しかしながら、無理がたたり病棟の廊下で倒れ、点滴や洗浄に使用するイルリガートルを落としてしまいます。

通りがかった医師は「それは1本いくらだと思ってるのだ!」と。和は思わず「あなたはそれでお医者ですか!」と声をあげます。

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