『豊臣兄弟!』本能寺の変は“老い”が引き金だった?明智光秀を謀反へ追い込んだ「残り時間」という恐怖 (6/7ページ)

Japaaan

しかし光秀が老齢に差し掛かったことで、織田家中で生きていくことに非情な不安を抱えていたらどうでしょう。

戦国武将、特に大名として一族や家臣を抱えていた者にとっては、最終的になすべきことは「家を残すこと」でした。

明智光秀は迫りくる老いに不安を感じていたのだろうか。(NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK)

信長や秀吉より年長だった光秀が、自らの残り時間と一族や家臣たちの未来を強く意識していたとしたら、それが本能寺の変に結びついたと考えても不思議はないでしょう。

信長の天下統一という大事業の蔭で、老境に達した光秀が抱いた焦りや不安。この視点から見直したとき、本能寺の変は従来とは違った側面をみせてくれるのです。

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