『豊臣兄弟!』小栗旬が演じた“人間・信長”の心に残る感動の名場面8選!新解釈「本能寺の変」が胸を打つ理由 (5/10ページ)

Japaaan

愚直なまでの誠実さや真摯さを感じ「この男は信頼できる」と思ったのでしょう。

「つい楽しくての。またこうして『弟』と相撲が取れるとは」といいます。

「この戦が終わったらまた相撲を取ろう」。

けれど、浅井家が織田に離反したことでそれは叶わぬ「夢」となってしまいました。

魔王として恐れられた信長の、こんなに嬉しそうな表情は初めて。信頼できる「弟」の存在に焦がれていたからと思うと信長の心情が切なかったですね。

史実でも知られている、信長の相撲好き。単なる勝敗だけではなく体と体がぶつけて競い合うことで、相手の体格・体力・闘いのセンス・気力など全てを推し量ることができたからと言われています。

何度も自分に全力で立ち向かってくる長政の愚直さを愛した信長。NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより

「弟」の裏切りに闇堕ち寸前を秀吉の愛に救われる…

第14話『絶対絶命』。愛する長政に裏切られたと知った信長。

「なぜじゃ。なぜじゃ。……なぜじゃ、長政ぁ!」の信長の慟哭が、今だに目と耳に焼きついています。

最初、柴田勝家(山口馬木也)がもたらした「浅井長政謀反!」の知らせに、「それは我らに加勢するため……ふっ、長政め、あれほど動くなと申したのに」と、笑う信長がほんとに切なかった。

心から信じた「弟」の裏切りを受け止められず、「なぜじゃ。

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