『豊臣兄弟!』小栗旬が演じた“人間・信長”の心に残る感動の名場面8選!新解釈「本能寺の変」が胸を打つ理由 (9/10ページ)
「謀反の疑いあり」となった弟・信勝の息子、信澄に蟄居を命じた信長。信長の苦悩を察知した豊臣兄弟は、無理やり長浜城に招いて一家総出でもてなします。
笑ったタイミングで秀吉の「信澄を許してくれ」という申し出に激怒する信長ですが、「飲み比べで勝ったらそうする」といいました。
実際、信長は下戸だったという話があります。宣教師ルイス・フロイスの記録などでは、「信長は酒をあまり飲まなかった」とあります。ドラマでは、秀吉に負けると分かっていて、飲み比べをしたのかも。
これが、豊臣兄弟と最期の晩餐となったのでした。
翌朝、青空を見上げ「空のように切れ目のない世を作りたい」という信長に、「わしが太陽になって上様が作り上げたこの国を照らし続けまする」と答える秀吉。
この言葉は、最期を迎えた信長を救うことになりました。
安土城に戻った信長の「楽しかった」の一言が切なかったですね。
こんなに賑やかな宴会が「最後の晩餐」となる悲しさ。NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより
豊臣兄弟に救われた信長の最期…信長の人生最期となった『本能寺の変』。ずっとトラウマとなっていた弟・信勝の幻影が、切腹する寸前に目の前に現れました。弟に「我らの一生、ろくなもんではござらんでしたな」と言われ、ふっと笑った信長。
その途端、信長の脳裏には、豊臣兄弟たちの声と姿が浮かびました。