『豊臣兄弟!』10代で散った小一郎と慶の嫡男・与一郎(大西利空)。豊臣家の跡継ぎを襲った悲劇 (6/8ページ)

Japaaan

「過去からの刺客」という意味深なタイトルで初登場した二人でしたが……そんな与一郎も、信澄も「本能寺の変」後、天正10年に命を落とすとは。このときは思いもしませんでした。

祖父の呪縛から離れ、小一郎と母・慶と暮らせるようになった与一郎。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより)

情報が少ないためオリジナルキャラとして設定

「豊臣兄弟!」のチーフプロデューサー松川博敬氏によると、慶や与一郎については情報量が少な過ぎるので、ドラマでは「正妻の慈雲院殿と別妻の摂取院光秀という2人がいた」という史実の上で、オリジナルキャラクターを設定。

「秀長と慈雲院殿の間に与一郎という嫡男がいた」ことに基づいて、ストーリーを練ったそうです。

モラハラ化した祖父の元で育てられつつも、与一郎が優しい子に育ったのは、きっと祖母・絹が愛情を注いでいたということでしょう。

ちなみに、幼い頃の与一郎を演じた高木波瑠くんは、大河『べらぼう』蔦重の幼少期を演じた子役さんだったのも感慨深かったですね。(『光る君へ』では、一条天皇の幼少期)

そして、いきなり成長した姿を見せてくれた与一郎を演じているのは大西利空さんですが、大河『どうする家康』のときは、妖艶な森乱を演じていました。

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