【豊臣兄弟!】最後まで光秀に仕えた斎藤利三の壮絶な最期…晒された遺体を命がけで奪還した親友 (9/10ページ)
春日局が父・斎藤利三を弔うために植えた「たてかわ桜」
また、三人の墓所の近くには、春日局が父・斎藤利三の菩提を弔うために植えた『たてかわ桜』も。
通常は、染井吉野の樹皮が横向けに走るのに対し、この桜は桜の巨樹に多い江戸彼岸系の品種で、松の皮のように縦に樹皮が走ることから、その名が付いきました。
春日局は、当時主流だった山桜や他の品種ではなく、この江戸彼岸系という桜を選んだのはこの種が長寿だったからともいわれています
「上様(明智光秀)の作る世が見てみたかった」斎藤利三。
そんな、忠義者の利三の遺体を「秀吉ごときに辱めを受けてたまるか」と奪還した漢二人、海北友松・東陽坊長。
「山崎の戦い」の影に存在した、忠義と友情に彩られたアナザーストーリーでした。