『豊臣兄弟!』豊臣秀長は実は「百万石大名」だった!徳川家康と並んだ秀吉の弟、忘れられた名将の軌跡 (1/5ページ)
実は百万石大名
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目されている豊臣秀長は、兄と同様に農村の家に生まれたとされています。
そんな彼は、のちに豊臣家の中で最上位の家臣へと進みました。……と、ここまでは比較的よく知られた事柄ですが、実は彼が徳川家康と同じ階層に並ぶほどの評価を受ける存在だったことをご存じの方は少ないはずです。
秀長が支配したのは紀伊、和泉、大和の広域で、総石高は、なんと百万石に達していました。
当時この規模に到達した大名はごく少数で、秀長が特別な位置づけにあったことが分かります。今回はその経緯について見ていきましょう。