【豊臣兄弟!】女性や子供まで大量処刑…なぜ“人たらし”の秀吉(池松壮亮)は残虐な暴君へ変貌したのか (8/9ページ)

Japaaan

足軽時代の秀吉。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより)

それでも秀吉は、卓越した才能で天下統一へと突き進み、やがて自分自身が「絶対的な権力者」になっていきました。

しかし、権力を手に入れたからといって、不安が消えるとは限りません。むしろ低い出自や、身体的特徴などに対するコンプレックスを抱えていたとすれば、権力者としての地位を脅かすものに対してより過敏になった可能性も考えられるのです。

その過程で秀吉の人を惹きつける力は、いつしか人を恐れさせる力へと変質していった。そして自分に逆らう者を容赦なく処罰する残虐性を帯びていったのではないかと考えるのです。

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