「天狗の髑髏」に「雷獣のミイラ」!?史実と伝承が交差する…日本各地に眠る奇怪な物体たちの正体 (5/6ページ)

Japaaan

江戸で赤痢が流行ったときに、美しい女性の顔と龍の体を持つ「神社姫」という妖怪が現れます。これは文政2年(1819年)、肥前国のある浜辺に現れた、全長2丈あまり(約6メートル)の、2本角と人の顔を持つ魚のようなものが原型のようです。

以前こちらでも紹介されましたが、「神社姫」は人魚の系譜をくむ妖怪とされています。

アマビエだけではない!海坊主、神虫、神社姫など疫病を退ける不思議な妖怪や幻獣たち

その神社姫は「豊作が続いた後、永病が流行するので自分の絵を張り付けるように」と予言したとされ、厄除けの絵として描かれるようなりました。

人魚のミイラは「雷獣」と同じく、見世物やご利益アイテムとして積極的に作られていたようです。

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