【豊臣兄弟!】実際にあった興福寺の呪詛!怪演・磐覚の“仏罰”の元ネタ「名を籠める」の威力が凄まじい (3/7ページ)

Japaaan

坂口さんが登場すると、いつも主人公が霞むくらい空気が変わるのがすごいですよね。

今回のNHKの「磐覚」役は、公式では

興福寺一乗院の坊官(在俗の僧侶)。大和の国主となった秀長に、興福寺の使者として謁見する。

と紹介しています。そしてご本人のコメントとして

興福寺にある私が好きな仏像のお姿や表情をお芝居に全部詰め込みました。仏像がお好きな方に気づいていただけたら幸いです。

と。お気づきになりましたか。

強烈な印象を残した、興福寺の僧・磐覚(坂口涼太郎)(NHK大河「豊臣兄弟!」公式「X」より)

阿修羅像ポーズでブチ切れた磐覚

実は「仏罰がくだった」と領民たちが恐れた不幸な事件は、磐覚が仕掛けたものでした。

激怒する領民たちに「我らに従わぬ村は、必ずや神仏の罰を受けるであろう!」と、磐覚がさまざなポーズをとって威嚇した場面。

あれは、興福寺の阿修羅像のポーズでした。

そして最後にブチ切れた場面では金剛力士立像のポーズになっていました。

「ひとり阿修羅」と「ひとりブチ切れ金剛力士」を芝居の中に入れてきた坂口さん、さすがです。

阿修羅像は、世界遺産・興福寺に安置される国宝で、若々しい肉体に3つの顔と6本の腕を持つ奈良時代に作られた像です。

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