【豊臣兄弟!】実際にあった興福寺の呪詛!怪演・磐覚の“仏罰”の元ネタ「名を籠める」の威力が凄まじい (1/7ページ)

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【豊臣兄弟!】実際にあった興福寺の呪詛!怪演・磐覚の“仏罰”の元ネタ「名を籠める」の威力が凄まじい

 

「その罰、この秀長が一切を引き受けよう」

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」、第37回『秀長の国』。

高額な年貢に苦労する領民を救おうと、適正な年貢に改める検地を行うという秀長(仲野太賀)に、「仏罰が下る」と脅す興福寺の僧・磐覚(ばんかく/坂口涼太郎)。

実は磐覚の仕込みだった災を、本当の仏罰と信じ寺に従っていた庄屋・石川清兵衛(いしかわせいべえ/伊藤健太郎)の手を取り、「まことの、御仏は一生懸命に田を耕す罪なき民に罰をおくだしにはならない」
と諭します。

百姓の苦労を身を持って体験してきた秀長の言葉は、清兵衛や領民たちの心に伝わりました。

今回、登場したさまざまな「仏罰」。

磐覚の嘘の仏罰・城の石垣に使った地蔵・突然切れた秀長からの贈り物である秀吉(池松壮亮)の羽織紐、崩れる工事中の足場……

秀長は、あわや崩れる石の下敷きになるところを間一髪で助かります。

弟の身を案じて祇園社のお札を送った兄の愛が、仏罰に優った展開でした。

この頃から6年後の天正19年(1591)、秀長は病死してしまうので、不穏な予兆を感じた人も少なくないようです。

第37回『秀長の国』の強烈キャラ磐覚の「仏罰」を振り返りつつ、本当に興福寺で行われた「名を籠める」呪詛の儀式や実存する「逆さ地蔵」などをご紹介します。

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