【豊臣兄弟!】茶々が夫の子を産むなんて嫌だった!寧々(浜辺美波)の本心と胸が張り裂けそうな苦しみを考察 (1/12ページ)
「“家を守る”…それがなんだというのじゃ!」
涙ながらの寧々(浜辺美波)の本心。
NHK大河「豊臣兄弟」第39回のタイトルは『茶々の本心』……けれど、「本心」を思い切り吐露したのは、寧々のほうでした。
ずっと正妻として立派な姿を見せ続けてきた寧々が、胸に秘めた本心を思いっきり秀長(仲野太賀)にぶつけましたね。
本来は、無邪気で怖いものなしだった寧々。
秀吉(池松壮亮)が天下人への階段を上り、弟とキャッキャッと喜んでいるのとは対照的に、いろいろ心の中に閉じ込め泰然自若と振る舞うようになったことに、切なさを感じていました。
けれど、今回は「豊臣の家のためなら自分は犠牲にする覚悟」の「北政所」ではなく、ずっと若い頃から、秀吉とともに生きてきた本来の「寧々」が勝ちました。
本当は、茶々(井上和)を秀吉の別妻にさせるなど、嫌だったのですね。
その本心を、無慈悲な秀長に思い切りぶつけた展開がよかった。
以前、下記の記事で「寧々VS茶々の対立」は江戸時代の創作で、実は二人は「豊臣家を支える協力関係にあった」と書きました。