『豊臣兄弟!』あさひ犠牲の天正地震の悲劇は序章にすぎない!豊臣の権威を砕く「二度目の大地震」という絶望 (1/12ページ)
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第40回『あさひの輿入れ』。
豊臣秀吉(池松壮亮)VS 徳川家康(松下洸平)の戦が、火蓋を切って落とされようとした時のことです。
秀吉の運命を狂わせ、逆に家康の大ピンチを救うことになった、天変地異『天正地震』が起こりました。
※第40回の話題に関してはこちらの記事をご覧ください。
【豊臣兄弟!】あさひ&夫・吉成はその後どうなった?用済みとされた数正…史実での切なすぎる結末史実では、両武将の明暗を分けることになった大地震は2回起こっています。
1回目は、今回描かれた、天正13年(1586)11月29日、日本の中部で発生発生した巨大地震『天正地震』です。
史料が少なく、明確なことは判明していないそうですが、およそマグニチュード7〜8前後、複数の断層が連動して発生した可能性があるのでは……と推測されるそうです。
そして、10年後。文禄5年7月13日『慶長伏見地震』。
この2回の巨大地震がなければ「豊臣政権は続き、徳川の江戸時代はなかった」とまで言われるほど、両武将二人の運命を大きく変えるようになった『天正地震』『慶長伏見地震』はどのようなものだったのでしょう。
「そのとき、秀吉はどう動いた」「2回の巨大地震は秀吉と家康の運命をどう変えたのか」を探ってみました。
