悟空さえいなければブルマが最強! という『ドラゴンボール』珍理論 (5/6ページ)
悟空の存在によって、ブルマの存在が、世界の出来事に対して受身的な役割をするようにとゆっくりと変わってきたのです。そして世界のすべての人間がその代償を払うこととなりました。
『ドラゴンボール』から『ドラゴンボールZ』でのブルマの態度の変化(「みんなあたしについてきて」から「あたしここに残る」、ひどい場合は「ちょっとだけ姿を見せてみんなを見守るわ、赤ん坊とともに」)だけでなく、ラディッツとの戦いでの悟空の死(結局ピッコロによって死するわけだが)の後でも、悟空が生き返る前でも、ブルマは自ら大きな責任感を持っていろいろなことを行っています。
悟空がフリーザを倒し銀河を救うために死から蘇った後、一体誰がわざわざヒーローになろうと努力するでしょうか? この時点での悟空はいわばスペース・ジーザスと言ってもいいでしょう。
悟空がいない状態での未来のブルマは、誰もが成し遂げなかったとても素晴らしい事を成し遂げます。
彼女は別のタイムラインに好きなように旅する能力を(正確には息子に)授けるのです。『ドラゴンボールZ』の世界のだれもこれを可能にした人物はこれ以前にもこの後にもいませんでした。これの与えた影響は計り知れません。
しかしトランクスが存在したせいで、ブルマは間違いを犯してしまいます(仕方のない間違いではありますが、間違いには違いありません)。ブルマは、超サイヤ人である息子がヒーローになると勘違いしてしまうのです。
でもブルマ、キミは自らその役割を負えたはず!しかもより早く、より効率的に、より効果的に! ああ、もしキミが自分にそうする機会を与えていたら!

なんですって、ブルマさん。