美浜町の謎オブジェ「河童」の由来がじんと来る (1/2ページ)
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2014年10月17日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで、美浜町の謎のオブジェについて調査していました。
美浜の海(emrankさん撮影、Flickrより)
河童がなぜ海に?東海地方の観光地として知られる、知多半島美浜町にはちょっと変わったオブジェがあるそうです。
やって来たのは名鉄の河和口駅。
そこにあったのは河童オブジェですが、本来河童は川に住んでいるはずでは?
しかもこちらの河童、手には鯛らしき物を持ち、貝の上に正座しています。そして甲羅には「花ちゃん 娘カッパと申します。」の文字が彫られています。
おまけにお尻から蛇口のような物も出ており、なんとも奇妙な河童です。
河童の像のすぐ後ろには、砂浜の続く海。一体なぜ海に河童がいるのでしょうか?
親子の河童?知多半島の西側の野間海水浴場にも河童のオブジェがあり、こちらは貝の上に立った河童で「野間太郎 父ちゃんカッパ」の文字があります。
この二つは親子なのでしょうか?
もう少し調査してみると、美浜の中心部に「母ちゃんカッパ」もいるとのこと。
こちらは肩に壺らしき物を担いでおり、「ゆり子 母ちゃんカッパと申します。」と確かに彫られています。しかも胸に穴が開いていたりと、これまた変な河童の像です。
美浜町の海岸沿いでバラバラに発見された三体の河童の像、一体なんのためにつくられたのでしょうか?
河童のシャワー!?河和港の観光センターで聞いてみると、河童に詳しいという「チームかっぱの家族」の皆さんにお話を伺うことができました。
そもそも河童の像はシャワー施設として作られたものだそうで、昭和31年に美浜町に初めて三つの海水浴場が誕生。
河童の親子は子供たちの安全を祈願して、海水浴場のシンボルとしてシャワー設備の上に設置されたとのこと。しかもこの河童の像、いろいろなところから水が出るそうで、母ちゃんカッパの胸の穴からも水がでていたそうです。