こんな映画作っていいのか!? 議論を巻き起こしたホラー映画10選 (4/8ページ)
オーストラリアでは検閲されたアメリカ版が1982年にR18+で公開されましたが、その後、禁止に。最終的に2004年にフルアンカットバージョンがR18+で解禁になっています。
ニュージーランドでは、1984年にフルバージョンが20禁指定され「暴力描写あり、不快な内容である」と注意書きが添えられました。カットされたバージョンですら1984年と1985年に同様の認定がされています。アイルランドでは販売禁止となっています。
ちなみに、このレイプとその復讐劇がメインのストーリーは、監督がニューヨークでレイプ被害者を助けた経験が元になっているとのこと。そして、劇中の残虐極まりないレイプシーンは事件を伝えるためには必要な描写であり、主演女優のカミール・キートンを「役を引き受けたとても勇敢な女性」と評しています。
『エクソシスト』
映画セットが呪われているという噂と神聖冒涜のテーマが原因で、配給のワーナーブラザーズは主演のリンダ・ブレアを守るためにボディガードを雇う事態になりました。また、ウィリアム・フリードキン監督の伝説的映画はサブリミナル画像を使用したことでも糾弾されました。
『悪魔のいけにえ』
トビー・フーパー監督は、元々、ゴア描写が最低限しか無いという理由でPG指定になるだろうと考えていたようですが、映倫はX指定(17歳以下の観賞を全面的に禁止した)を下し、極めて暴力的な映画だと判断されたのでした。そして、数分間のシーンをカットした後、R指定(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)になったのです。