ニューヨークタイムズが紹介するヨーロッパにある10のタカラモノ (3/6ページ)

4. コペンハーゲンのデザイン
デンマークのコペンハーゲンは、王室御用達の陶磁器「ロイヤル・コペンハーゲン」や世界的に有名なデザイナー「アルネ・ヤコブセン」などで有名であり、伝統とモダンを調和し洗練されたデザインを今でも産み出している事から「デザインの聖地」と言われています。
北欧にはコペンハーゲン以外にも有名なスウェーデンやフィンランド等がありますが、北欧全体が非常にデザイン性が高く、機能的な製品を世に産み出しているのは、これらの北欧参加国で切磋琢磨してきているからということも理由の1つではないでしょうか。
伝統とモダンを調和し、時代に負けない洗練されたデザインを産み出す街、デンマークのコペンハーゲン。ぜひ本場でそのデザインを体験してみてはいかがでしょうか。
5. フィレンツェのシルク
フィレンツェという名前を聞いて想像するものは、有名なドゥオモ、ベッキオ橋やTボーンステーキさらには革製品等が有名です。しかしニューヨークタイムズが紹介しているのは、ルネサンスから伝わる美しい様々なデザインの手織りの絹織物。
実はフィレンツェはかつて毛織物業と金融業で栄え、フィレンツェ共和国としてトスカーナの大部分を支配していました。そしてルネサンスの文化的な中心地となっていたフィレンツェは栄華を極め、世界最高峰の毛織物業の技術が現代にも伝えられています。
現在世界に存在している高級な絹織物は、いまでも1700年代や1800年代の織り機をつかって、1つ1つ職人の手によって、大切に作られているそうです。ルネサンスからの系譜を受け継ぐ絹織物の美しさに魅了されてみてはいかがでしょうか。