ニューヨークタイムズが紹介するヨーロッパにある10のタカラモノ (1/6ページ)
世界最高水準のファッションやエンターテインメントが溢れるニューヨーク市に本社を置く全米第3位の日刊新聞紙といえば、ニューヨークタイムズ。
そのニューヨークタイムズで「ヨーロッパにある12のタカラモノ」と題して、ヨーロッパ各地の素晴らしいモノが紹介されていました。ヨーロッパのそれぞれの都市で育まれ、磨き上げられてきた文化や伝統、それらをタカラモノとして紹介するニューヨークタイムズのセンスに脱帽です。
今回は紹介されている12個の中から、歴史と伝統によって磨き上げられた10個のタカラモノをご紹介します。
1. ベルリンのストリートアート
かつての冷戦の象徴となったベルリンの壁で有名なベルリン。その悲しい歴史やイメージを打ち破る力がベルリンでは芸術に向けられているのかもしれません。
ヨーロッパで最大級の規模を誇るドイツ国立の芸術総合大学ベルリン芸術大学に象徴されるように、ベルリンは今ものすごい勢いでヨーロッパの創造文化の発信地として変化を遂げています。
建物や町全体がキャンバスかのような自由を爆発させたベルリンのスケールの大きなストリートアートに触れてみてはいかがでしょうか。
2. ブリュッセルのチョコレート
ベルギーといえば、ビール、ワッフル、そしてチョコレートが有名です。その中でもニューヨークタイムズが取り上げたのはチョコレート。
実はかつてベルギーはカカオの原産国の1つであったコンゴを植民地支配していました。そのためチョコレートの品質基準が世界一厳密な国となっています。
ベルギーでは、他のヨーロッパの国々とは違い、最高級のカカオ豆を使ってチョコレートを作るだけでなく、油脂分もカカオ豆から採れる100%カカオバターを使用しないものはチョコレートとして認められていません。
そんな植民地支配の歴史からはじまったチョコレート。