タカラトミーマーケティング『そば打ち名人』で本格的なそば打ち体験が楽しめる! (2/5ページ)

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水を入れたらすぐに素早く攪拌ハンドルを回す。(1秒間に2~3回程度)。水がすっかりなくなっても、粉に水を均一にいきわたらせる為、さらに20~30回程度回す。少量を指でつまんでこねてみて、形にしやすければ水分は適量。全体的にぼそぼそで5mm程度のダマが出来なければ水が足りない状態。逆にべたつくようなら、水分が多い。これはその日の湿度や気温によって変わってくるもの。記者が作った時は80ccの水分量でちょうどよかった。
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次に、こねベラを水回しブタの溝にきっちり差し込み攪拌ハンドルを回していく。すると、少しずつハンドルが重くなり、回しにくくなってくる。小さかったダマがまとまって1~2cm程度の塊になってきたら水回しは終了。
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ハンドルを回すのは多少疲れるが、なるほど、水回しの作業がとても簡単に出来た。扱いづらかった点は、ぐるぐると攪拌ハンドルを回すときに本体が動いてしまうこと。これはタカラトミー全般のクッキング玩具に言えることなのだが、手動で動かさなければいけないのに、底にすべり止めがついていないものが多い。記者はすべり止めマットを用意したが、こういうところが調理道具と玩具との違いを感じるところでもある。玩具とはいえ、本格志向のものは改良を期待したいところだ。

■くくり
そば打ちの工程、次は「くくり」。くくりとは、水回しを終えたそばをひとつの塊にすること。力を加えて空気を抜き、そばの粘りを出していく。
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ボールに移し、手のひらで下に押し付けながら延ばすように捏ねていく。

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