広島県内のインフルエンザ、今年の傾向は? 「重症化しやすい」との指摘も

Jタウンネット

画像はイメージです(typexnickさん撮影、Flickrより)
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[Jステーション-広島HOMEテレビ]2014年12月5日放送で、広島県内でのインフルエンザの傾向と対策を取り上げていました。

広島市南区にある小児科「さとうクリニック」には、12月4日、インフルエンザの診察と予防接種に大勢の人が訪れていました。この病院では、11月初めからインフルエンザ患者が増え始めています。

県によると、11月の終わりから県内115の医療機関で報告されたインフルエンザ患者は41人。広島市や三原市では、小、中、高校で、計6件の学級閉鎖が実施されています。

インフルエンザの専門家は、県内での本格的な流行はこれからとしながら、患者の増え方を注視しています。また、今シーズン流行しているA香港型について、他のウイルスよりも重症化しやすいと指摘しています。

画像はイメージです(typexnickさん撮影、Flickrより)

デパートでのインフルエンザ対策

そごう広島店の食品売り場では、インフルエンザ対策として毎朝の身だしなみのチェックの際、熱やせきの有無など、スタッフの健康状態を売り場責任者が厳しくチェックしています。

また、4か月に一回は専門の検査会社が店舗の衛生状態をチェックしています。手洗いした指先に細菌が残っていないか、検査して確かめる徹底ぶりです。

学校でのインフルエンザ対策

多くの人が集まるのは、学校も同じです。広島市安芸区にある瀬野川中学校では、教職員が放課後の教室でスプレーを吹き付けて机を拭いていました。

このスプレーは、広島大学大学院の二川浩樹教授が開発した抗菌剤で、机やドアノブなど、複数の人が触る場所に吹き付けておけば、付着したウイルスをおよそ1週間殺菌する効果があるといいます。

学校では2013年からこのスプレーを導入しています。スプレー導入後、インフルエンザの感染者は前年の半分以下に減少しており、受験や修学旅行の日も欠席者はいなかったといいます。

感染力が強く、周囲にも多大な影響を及ぼすインフルエンザ。本格的な流行が始まる前に、早めの対策を心がけることが必要です。(ライター:haruhana)

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