枯れ専女子の増加で、見直される“大人の男性”  20代の女性会社員の4割が「40代男性にトキメキ経験」 大人の身だしなみのポイントは…“メイド・イン・ジャパン” (9/10ページ)

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■ 総括  

枯れ専などのワードが注目を集めた2014年ですが、その中心にいたのは、ちょっぴり恋愛が苦手な女性や、同年代の男性との恋愛に疲れた女性でした。ここ数年間、“肉食女子⇔草食男子”という構図で語られる流れが続いていますが、女性も肉食系ばかりではありません。また、周囲からのこうしたイメージに疲れてしまったという人も少なくないでしょう。そんな中で、40歳オーバーの男性の包容力や安心感が改めて見直されていると言えるでしょう。一方で、このトレンドは男性にとっても大きな意味を持ちます。晩婚化が進む昨今。婚期を逃してしまってきた男性にとっては、最後のモテ期のチャンスとなるかもしれません。
そのためには、今回の調査からも明らかになったように、“年相応の身だしなみ”を意識することが重要です。美容、ファッションにかかわらず、自身の年齢、体型、体質、イメージなどを冷静にとらえ、自身に合った“身だしなみ”を演出できることが求められています。
そんな中では、“メイド・イン・ジャパン”のものを選ぶことも一つの手かもしれません。パナソニック「ラムダッシュ」のように、日本の技術や品質の高さというのは、すでに一つのブランドとなっています。それは、40歳オーバーの男性の年相応に足る、洗練されたイメージであると言えるでしょう。また、日本人にとっては、より自身に合ったものを選びやすいというのも特長です。分かりやすいところでは、海外の高級ブランドの服と比較すると良いでしょう。日本人の好みや体型を考えると、値段にかかわらず、こうしたファッションは一般の方には手を出しづらいものです。いかに素敵なブランドのアイテムでも、合わなければ、ご自身の魅力を引き出すには足りません。
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