ゲームの中の世にも奇妙なディストピア15選 (7/8ページ)
平和な時代に悪が侵入した時に、『風のタクト』では勇者が現れなかったため、ハイラルが奪われ、そして伝説は大きな海の底に忘れられてしまいました。暗黒の軍団に支配された国、誘拐や化け物のために日没後に出かけられない人々。
それはゼルダシリーズで繰り返されるテーマです。平和を取り戻すための冒険はかなり壮大なものであるにもかかわらず、歴史は繰り替えし、平和はまたも奪われるのです。
『サウンドシェイプ』
ベックの「Cities」なんていう曲がレベル中に流れるこのゲーム。「一体この曲の歌詞はどういう意味なんだろうか」とこのゲームの中でも考えてしまいます。
リズミカルなミサイルがビートに合わせて踊り、歌詞の中の文字が現れ動き、環境に姿を変えていきます。
それは、戦争で裂かれ、人々が死んだ街の背景なのです。ベックが囁き歌うように「あなたはこの場所のために生まれてきたんじゃない。これは君のせいじゃない」という言葉が我々に解読させようとするのは、今私達がいるのは長引く戦争のまっただ中か、核戦争で荒れ果てた未来を覗き見た姿かのよう。
キャッチーな音とは対照的な、この恐ろしく孤独なシナリオ。もちろんただ考えすぎてるだけかもしれませんが。
『スナッチャー』
そう大勢の人にはプレイされていないものの、この作品は最高のディストピアゲームです。