ゲームの中の世にも奇妙なディストピア15選 (1/8ページ)
来てほしくない未来、だけれどもゲームの中でなら楽しめる、そんなディストピアな世界を舞台にした名作ゲーム15作品をご紹介します。夢も希望もなさそうな世界の中で、主人公たちが活躍するなんていう作品を楽しみたい方は、どんな作品が入っているのかご覧あれ。
『Remember Me』
花の都パリ。光と記憶にあふれたこの街ですが、もし記憶が共有でき、そして消すことができたら。ネオンの厚化粧に巨大企業、そして反乱者たちによって彩られたネオ・パリ。
民衆の記憶を操作できるこの世界は、ユングのいう集合的無意識も政府の好きなように堕落させられる、新たな次元のディストピア世界です。
後悔する記憶を消すことができるというのは魅力的ですが、SFとアクション、映画『エターナル・サンシャイン』をミックスしたようなこの作品では、最悪の記憶ですら記憶が無いよりはマシだと思い起こさせてくれます。
『ハーフライフ2』
シティー17では、コンバインたちが人類から命を吸い上げています。従わないものは容赦なく踏みにじる警察国家を舞台に、恐怖しながら生きる人々。
典型的なSFディストピアな世界にその身を投じてしまった無口なメガネっ子物理学者を主人公に、まるでフランク・ハーバートとケン・ケッシーによる『カッコーの巣の上で』の世界にいるかのようにも感じられる作品となっています。