ホラーの帝王に直撃。『クラウン』製作のイーライ・ロスにインタビュー (1/6ページ)

Kotaku

ホラーの帝王に直撃。『クラウン』製作のイーライ・ロスにインタビュー


フェイク予告編が実際に長編映画化されたことで話題となった、異色のピエロホラー『クラウン』。今回はフェイク予告編の制作者2人を監督に起用し、本作を実現させた、イーライ・ロス氏にインタビューして参りました。

ホラーの帝王が映画『クラウン』について、ホラーについて、そしてデート術についてまで、語っています。なお、ホラードラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』第一シーズンのネタバレが最後にありますので、ご注意ください。


――ご自身の名前がクレジットされているフェイク予告編を見て、長編化の話を持ちかけたとのことですが、フェイク予告編のどういったところに惹かれたのでしょうか?

イーライ・ロス(以下、イーライ):誰の許可もとらずに勝手にやった、ジョン・ワッツとクリス・フォードの大胆さを気に入ったんだ。

彼らのやったことは凄く面白いと思うし、自分も彼らと同じ立場だったら全く同じことをやるだろうなと思った。自分自身、ニューヨーク大学時代に作った『レザボア・ドッグス』のパロディである『レストラン・ドッグス』は、「クエンティン(・タランティーノ)に見てもらえたらいいなぁ」と思いながら作ったしね。

僕のスタイルを踏襲して予告編を作った彼らの手腕にも感服した。「俺いつこれ撮った!?」と思うくらいスマートな予告編になっていたし、パロディにされるくらい自分のスタイルは確立されているんだなぁとも感じたね。周りの友達も本当に僕が作った予告編と勘違いして、「『クラウン』って、いつ見られるの?」と聞いてきたくらいだよ。

自分でもこの作品を作りたいと思ったし、予告編だけでなく、本編も存在してほしいと思ったんだ。

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