“仕事で大切なことは「モンハン」から学べる”は本当か? (1/3ページ)
シリーズ出荷累計本数はなんと3100万本。空前の大ヒットとなったゲーム「モンスターハンター」シリーズ(通称「モンハン」)は今でもなお世界で広がり続けている。
2014年には10周年を迎え、愛され続ける「モンハン」だが、そんな「モンハン」から仕事において大切なことが学べると訴える人たちがいる。
MH×ビジネス研究会が執筆した『仕事で大切なことはモンスターハンターが教えてくれた』(すばる舎リンケージ/刊)は、「モンハン」をプレイする新入社員の主人公・大沢と、同じく「モンハン」好きの上司・高幡らの奮闘ぶりを通して、「モンハン」で学んだことがいかに仕事に結びつくかを小説形式で力説した、「モンハン」好きビジネスパーソンなら必読の一冊となっている。
しかし、本当に「モンハン」と仕事は結びつくのか? よくありがちな“こじつけ本”なんじゃないのか? ならば、「モンハン」好きに聞くしかない! ということで、新刊JP編集部は2人の「モンハン」好きをつかまえて、直接話を聞いてみることにした。
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――本の表紙に「仕事のプロジェクトはクエストと同じ」と書かれていますが、実際そうだと思いますか?
Nさん(女性・モンハン歴3年):まあ、言わんとしているところは分かります。
Yさん(男性・モンハン歴10年、シリーズ全てプレイ):トライアンドエラーの繰り返しというのはあるよね。初めての敵だと苦戦するから、だんだんと攻略法を見つけて効率よくしていって、狩る時間を短縮していくみたいな。
――効率よくしていくんですね。
Yさん:最終的に防具や武器を作るのが目的の一つになるんだけど、作るためにはモンスターから取れる素材が必要なんです。同じモンスターを何十回も倒さないとレアなアイテムも集まらないから、2回、3回倒していくなかでトライアンドエラーを繰り返していく感覚かな。
――仕事の進め方と似ていると。