国会で“男漁り”する女性議員たちの婚活事情 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

田中元議員(左)と金子議員(ともにオフィシャルHPより)
田中元議員(左)と金子議員(ともにオフィシャルHPより)

【朝倉秀雄の永田町炎上】

“スキャンダル女王”田中美絵子元議員の結婚騒動

「小沢ガールズ」のひとりで、目下、落選中の民主党・田中美絵子元議員(39)が同期当選でしかも議場で隣席同士だった民主党の小山展弘議員と婚約を発表した。「再婚」に向かっての婚活が実を結んだかに見えたが、直後に「諸事情により入籍を延期する」と表明。結局、婚約を解消したようだ。

 田中は総選挙に2回続けて落選しているが、まだ政界に未練があるらしく、「小山と結婚したって選挙には有利にならないわ」などと囁いていたようだから、その野心がいまいち結婚に踏み切れなかった理由らしい。

 安倍総理は「女性の活躍」を内閣の重要課題の一つにしているが、肝心の女性議員たちといえば中川郁子や谷亮子らのように、活躍は活躍でも政策などはそっち退けで“不倫”や“婚活”にうつつを抜かし、国会を議論の場ではなく「男漁り」の場にしてしまっている者もいるが、田中などはその典型であろう。

 そもそも田中は議員になる前は風俗ライターとしてSM誌などで卑猥な記事ばかり書いていたが、当人も記事の登場人物以上に性きわめて淫奔だ。現職議員時代には当時、国土交通省中部地方整備局副局長を務めていた55歳の妻子あるキャリア官僚氏と不倫関係に陥り、駅構内で濃厚なキスシーンを演じた挙げ句、ホテルに直行するところを週刊誌にスッパ抜かれている。「女には気をつけろ」という官僚の心得を忘れ、田中の“毒牙”にかかった官僚氏は更迭され、ついには辞める羽目になっている。

1泊2日の婚括旅行が実を結んだ「美しすぎる女性議員」

 田中とは違い、幸せいっぱいなの自民党の衆議院議員の金子めぐみ(37)だ。こちらも同期当選で、3歳年下の同じ二階派の宮崎謙介議員と結婚することを発表した。金子といえば、2003年に「ミス日本関東代表」に選ばれた異色の経歴を持つ“美しすぎる女性議員”だ。

 金子はかつて宮崎と熱海に1泊で婚活旅行をし、新幹線の中で隣同士の席に座って人目もはばからず手を握り合う「熱愛ぶり」を見せつけたのはいいが、「職務」でもないのに2人揃って「JR無料パス」を使ったとして槍玉に挙げられたことは記憶に新しい。

 無料パス費用は後日、所属する議会が支払う。要するに国民の税金を使って「いい思い」をしたわけだ。金子は「議貞4人とIT企業家、女性秘書たちと熱海で1泊2日の勉強会があった。だから公務です」などと言い張ったが、私的な勉強会が公務であるはずがない。そもそも勉強会を泊まりがけで熱海のホテルで開く必要性などない。ましてや、国民の模範となるべき国会議員同士が新幹線の中でイチャイチャするなどもってのほかである。

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