言論の府をプロレスリングと勘違いする民主党と最凶の乱闘要員たち (1/3ページ)

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民主党の妨害行為で負傷した渡辺博道委員長
民主党の妨害行為で負傷した渡辺博道委員長

【朝倉秀雄の永田町炎上】

民主党議員が渡辺委員長の携帯をとった?

 6月12日、衆院厚生労働委員会は「労働者派遣法改正案」の締め括り質疑を行なう予定になっていたが、これに反発した民主党の委員たちが“野獣”と化し、筆者の友人の渡辺博道委員長の入室を妨害すべく、「首を絞める、足を蹴る」などの蛮行に出た。

 渡辺氏はこの「乱闘騒ぎ」で頚椎捻挫による全治2週間の怪我を負い、「言論の府としてあるまじきことだ」とまさに怒り心頭の様子だ。

 それだけではない。民主党は委員会を欠席しながら、終了間際に野党筆頭理事の山井和則をはじめ中島克仁、阿部屋知子の3議員が乱入。委員長席を取り囲んで議事進行を妨害するという暴挙に出た。

 自民党はさっそく3名に対する懲罰動議を衆院に提出したが、『週刊新潮』(6月25日号)によれば、渡辺氏はこの騒動の最中に携帯電話を紛失したらしい。幸い携帯電話はその日のうちに発見されたが、なくなったのは衆議院分館3階なのに出てきたのは1階。それも自動販売機の下だったというのだから、「乱闘のドサクサ紛れに民主党議員の誰かが盗んだか拾ったかした後、自動販売機の下に捨てたに違いない」というのが渡辺氏側の観測だ。

 いずれにせよ、国会審議におけるプロレスまがいの乱闘騒ぎなど、英米など先進国の議会ではとても考えられないのだから、民主党の「頭脳」ではなく、「腕力」に頼ろうとする民主党の野蛮な国会戦術は、日本の議会制民主主義の未熟さと、国会議員の質の悪さとを露呈していると言えよう。

民主執行部は事前に「飛びかかれ」と教唆していた?

 何よりフザけているのは、渡辺委員長に怪我を負わせておきながら、岡田克也代表は当日の記者会見で「こちらも、こういったやり方もやむをえない」などと宣ったことだ。さらに長妻昭代表代行も6月14日の『新報道2001』(フジテレビ系)で「実力行使はやむをえない」などと囁き、暴力を正当化し、いっさい反省の色を見せていない。岡田や長妻、理事の山井には、どうやら首を絞めたり、怪我させる行為が“犯罪”だとわかっていないらしい。

 橋下徹大阪市長は、6月15日にツイッターで「民主という政党は日本の国にとってよくない」と発信したが、筆者も同感だ。

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