わりとマジでやばい。身の危険を感じずにはいられない世界10の島 (6/7ページ)

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・2. 細菌汚染の恐怖:ヴォズロジデニア島


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 再生の島という名をもつアラル海にあるこの小島は、ウズベキスタンとカザフスタンの間に位置していた。ソ連政府がひそかに小規模の研究施設を建てたが、これは細菌戦争研究所のメイン実験室だった。

 それから40年の間に、ペスト、天然痘、炭疽菌などの細菌兵器の実験が繰り返し行われた。これら兵器が毎日のように島の上空に放たれ、家畜への影響が記録された。1971年に天然痘が大陸まで広がり、10名が亡くなった。

 1988年、この兵器計画の証拠を破棄しようとして、ソ連はストックしていた炭疽菌を漂白し、ステンレススチールのドラム缶に封印して地中に埋めた。しかし、土壌にしみ出した炭疽菌が発見され、隠蔽は失敗に終わった。これが地下水や土壌を汚染し、CNNがさっそく中央アジアのの時限爆弾だと報道した。・1. ホホジロザメ&放射線の恐怖:ファラロン諸島


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 サンフランシスコ湾沖のこの群島は、多くの海洋生物が集まる野生の王国だ。ゾウアザラシ、鳥、クジラなどさまざまな生き物が青い水を堪能している。しかし、たくさんいるホホジロザメが、人間のダイバーをアザラシと間違えることがあるため、ここでのダイビングはお薦めできない。

 この島々の海域は、1946年から1970年の間、アメリカの放射能核廃棄物のゴミ捨て場だった。放射線物質が入った55ガロンドラム缶およそど47000個が、当時この島のまわりの海に沈んでいた。引き上げ処理作業が計画されたが、正確な廃棄量はわからず、さらに正確な廃棄場所もよく知られていない。
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