今はそこまで悪くない? 就職率ってどう変化しているの? (1/2ページ)

就活生とって気になる最近の就職内定率。もちろん就活は自分の力で切り開くべきものですが、内定率が高いと少し不安も和らぐでしょう。ではそんな就職内定率はここ数年どう変化しているのでしょうか?
■就職希望者は再び多くなってきている
まず内定率の前に「大学卒業者の就職率」を見てみましょう。厚生労働省が「大学等卒業者の就職状況調査」というデータを公開しています。これは就職を希望している大学卒業者の就職率です。過去10年の就職率はどうなっているのでしょうか?
2014年(平成26年)度……96.7%
2013年(平成25年)度……94.4%
2012年(平成24年)度……93.9%
2011年(平成23年)度……93.6%
2010年(平成22年)度……91.0%
2009年(平成21年)度……91.8%
2008年(平成20年)度……95.7%
2007年(平成19年)度……96.9%
2006年(平成18年)度……96.3%
2005年(平成17年)度……95.3%
過去10年の就職率はこのようになっています。基本的に9割の人は就職ができているようですね。91.0%だった2010年度など、低い数字の年はありますが、2014年度は過去最高に近い数字に戻っています。2015年度はさらに高い数字になるかもしれませんね。
ちなみに、2014年度について就職希望者だけでなく、大学卒業者全体で見た場合、就職者は7割ほどなんだそうです。これも年々数値が上昇しているそうです。
次は、気になる内定率のデータを見ていきましょう。
■過去最低水準と比べると大幅に上昇!
同じく厚生労働省が公開しているデータに、「大学等卒業予定者就職内定状況」というものがあります。このデータによると、過去10年の就職内定率は次のようになっています。