館林は本当に「ズル林」なのか? 疑惑の観測現場で実際に確かめてみた (1/4ページ)

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館林は本当に「ズル林」なのか? 疑惑の観測現場で実際に確かめてみた

日本有数の「暑いまち」として知られる群馬県館林市。「日本一HOTなまち」として、暑さをウリにした町おこしも盛んに行っている。つい先日にも、2015年の全国最高気温である「39.3度」(7月16日時点)を叩きだしたばかりだ。だが、そんな館林には黒いうわさが絶えないという――。

その噂とは、気温を計測する「アメダス観測所」を、

「わざと温度が高くなるような場所に設置しているのではないか」

といった疑惑だ。その真相を確かめるべく、Jタウンネット編集部は現場へと向かった。

「ズル林」疑惑の現場へ、実際に行ってみた

館林市のアメダス観測所は、美園町にある館林消防署の敷地内に設置されている。駅から歩いて30分ほど、住宅街の一角といえるような場所にその消防署はあった。うだるような暑さにやられ、少しめげそうになる筆者。確かに、消防署近くは周りに比べて少し暑いような気もしないでもない......。

そもそも、アメダス観測所の設置場所は「周囲の地形、建物、樹木等の影響をできるだけ避けるよう」、気象庁によって定められている。それでは、館林のアメダスが規定に反していないか、ネットで指摘されている疑惑をもとに検証していこう。

これが館林のアメダス観測所
これが館林のアメダス観測所 日当たりがよくなるように切られた木
日当たりがよくなるように切られた木 疑惑(1)観測所を囲むように大きな建物があるため、風通しが悪いのでは?

確かに、アメダス観測所の周りには大きな建物が多いのは事実だ。観測所を取り囲むように、団地や車のディーラーなど巨大な建造物が乱立している。ちなみに、団地の敷地内には、「関係者以外立ち入り禁止」「あぶない!!」などと書かれた貼り紙が貼られた謎の建造物がある。

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