チェーンを撤廃した自転車がさらに進化してた
韓国のBYGEN社が製作するチェーンなし自転車の『HANK』が、デザインを一新したようだ。
以前『自転車からチェーンを撤廃したらメリットしかなかった』としてFUTURUSでもご紹介したことがあるこの『HANK』だが、最新のモデルではどのような点が変わったのだろうか?

■ 「折りたためない」コンセプトモデルも発表
まず『HANK』のこれまでのモデルの仕組みだが、独自のクランクを採用する事でダイレクトにハブにエネルギーを伝達させる事を可能にし、パワーロスも少なく駆動できるという構造になっていた。

そして、スライドさせる事によりコンパクトに持ち運べるという仕組みになっていたが、今回発表されたモデルではスライド式ではなく前輪を折りたたんで収納するという仕組みに変更されたようだ。
デザインもよりスポーティーなものとなっており、カラーも8色用意されるなど”大量生産を意識したモデル”に切り替わっている事がわかる。

さらにコンセプトとして公式サイトにアップされているもう1つのものは”折りたためないロードバイクのようなモデル”となっており、これまでのシティーユースを想定した『HANK』と一線を画するような作りとなっている。
独自のクランクシャフトシステムの走行性能をロードバイクの形で最大限に活かそうという構造になっており、新たな層へのアプローチを図っているようだ。
■ 「HANK」の電動自転車が出るかも
以上のことから『HANK』はシティーユースの折りたたみ型だけではなく、様々なジャンルの自転車でもこの技術を採用していく流れになっていることがわかる。
もしかしたら近い将来、電動アシストの『HANK』や海外で人気となっている”高速の電動自転車”のようなモデルも製作されていくのかもしれない。

この『HANK』は製品化や大規模な流通はまだ行われていないようだが、モデルチェンジを重ねている点を考えると正式に販売される日も近いのかもしれない。
日本では制限のある電動自転車と違いこのモデルは日本でもすぐ使用できそうなので、気になった方は是非続報に注目していただきたい。