【冴え女シリーズ(3)】[わたしは生徒?妹?それとも?]4話(前半)「お前はバカだな」 (1/3ページ)

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【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]

■作品概要
そのバカっぽさのせいか、周りからは完全に子ども扱いの南。家が隣同士で兄妹のように育ってきた隼人は、いつしか南の学校の先生に。そんなある日、南は生まれて初めて自分宛のラブレターをもらう。戸惑う南は隼人に相談しようと数学科教科室へ・・・。


●4話(前半)「お前はバカだな」


結城「あ、受験で思い出した!お前、進路はどうするの?」

白石「なぜ、突然進路相談!?」

結城「いや、進路相談の山田先生が南だけ進路調査票出してないってぼやいてたぞ」

白石「あ~・・・実はまだ提出してない」

結城「早く決めないと動き出せないぞ?」

白石「わかってはいるんだけど」

結城「漠然とでいいからどこか行きたい大学とかやりたいこととかないのか?」

白石「うーん・・・できれば家から通える範囲のところがいいな」

結城「場所にもよるけど、電車通学って意外と大変だぞ」

白石「うん、でもできるだけお父さん1人にしたくないし」

結城「あ・・・」

白石「私1人っ子だから、1人暮らししちゃうとね」

結城「そっか・・・」

白石「それに、お兄ちゃんも私に会えないとさびしいでしょ?」

結城「それはないわ」

白石「即答!?」

結城「でも、そうだな、おやじさんも一緒にいてくれたほうが嬉しいだろうな」

白石「うん」

結城「となると県内の大学だな。

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