え、卒業率3割? 難しいと言われるアメリカの大学の卒業事情を調査! (2/2ページ)

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それによりますと、

・4年制の大学(4-year Institutions of Higher Education)の卒業率:57.2%

・2年制の大学(2-year Institutions of Higher Education)の卒業率:30.5%

となっています。また大学のタイプによって卒業率はずいぶん違います。

●4年制の大学(4-year Institutions of Higher Education)

・公立(Public)大学の卒業率:54.9%

・私立・非営利(Private not for profit)大学の卒業率:64.6%

・私立・営利(Private for profit)大学の卒業率:22%

●2年制の大学(2-year Institutions of Higher Education)

・公立(Public)大学の卒業率:22%

・私立・非営利(Private not for profit)大学の卒業率:51.4%

・私立・営利(Private for profit)大学の卒業率:59.7%

同じ4年制の大学でも「公立」と「私立・営利」では全く卒業率が違います。卒業することの困難さは大学のタイプによってもこれほどの差があるのです。

OECDが公表しているデータ(Education at a Glance)を見ますと、日本の大学の卒業率は90%を超えています(ただしこの卒業率は大学に入学して学士の資格を得てそれを完遂する割合)。このデータの中ではアメリカは「64%」。これを見る限り、アメリカの大学では、日本のように「入学した人のほとんどが無事に卒業する」とならないことは確かです。ですから数字上では卒業は難しいといえるのではないでしょうか。

⇒データ出典:「How Bad Are Our Graduation Rates?」

https://www.aei.org/publication/how-bad-are-our-graduation-rates/

⇒データ出典:「Education at a Glance 2014」

http://www.oecd.org/edu/Education-at-a-Glance-2014.pdf

(高橋モータース@dcp)

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