28年間、ずっと青にならない信号機
ドイツにあるドレスデンで、28年間一度も青信号になっていない信号機の設置を、今後も継続することが公式発表されました。
ジーゲルシュトラーセ(Ziegelstrasse)という通りが他の3本の通りと交差する場所に、この信号機はあります。そして1987年以来ずっと赤信号のままです。
ここに赤信号があるおかげで、自動車が右折する前に一時停止します。
しかし、もし直進したいと思う自動車がいれば、青信号になる前にガソリンがなくなってしまうでしょう。
信号の青が「進め」を意味するのは、日本と同じです。
ずっと赤のままの信号機は、他の信号機が青になると、どのタイミングでも赤にならなければならない場所にあるようです。
そしてジーゲルシュトラーセでは右折しかできない(左折禁止)ため、目の前の信号が青になる必要もないのです。(ドイツでは、目の前の信号が赤でも矢印の標識があれば一時停止後に右折することができます。)
また市の代表によれば、信号機ではなくて一時停止の標識にしてしまうと、ドイツの道路交通法では上手くいかないのだとか。
こうして28年間ずっと赤のままの信号機は、これからも赤信号のまま立ち続けることになったのです。
German traffic light has been red for 28 years
http://www.upi.com/Odd_News/2015/06/16/German-traffic-light-has-been-red-for-28-years/4071434481096/