日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた (3/5ページ)

イキなクルマで

■インドネシア——安全安心の最大手タクシーに乗ろう[caption id="attachment_13753" align="aligncenter" width="724"] ndonesia Kuta, Bali.[/caption]

インドネシアでは青の車体が目印の「ブルバードタクシー」が最も安全で最大手の会社です。乗車拒否もほとんどありませんので安心して乗車することができます。タイ同様、インドネシアも交通渋滞がとてもひどい国なので、時間に余裕をもって行動した方が良いでしょう。車通りの多い路上では、日本と同じく、手を挙げると停まってくれて乗車することができます。タクシーの天井にランプが消えていると空車の合図なのでランプを確認してから手を挙げるようにしましょう。

■フィリピン——ぼったくられないように必ずメーターはチェックしよう

フィリピンも流しのタクシーが多く走っているので、日本と同じように手をあげると停まってくれて乗車することができます。タイ、インドネシアの例に漏れず、外国人だと分かると不正請求してくるドライバーが多いのでメーターの計測ボタンを押したかどうか確認するようにしましょう。また料金を支払う際、タクシードライバーがお釣りを用意していないことが多く、小銭を用意しておいた方が無難です。東南アジアの他の国々と違い、フィリピンではチップが少し渡しておきましょう。

■香港——3種のタクシーをうまく乗り分けよう!

香港では3色のタクシーが走っており、それぞれ行き先が決まっています。「赤」の車体は香港島と大陸側の九龍エリア、「青」の車体は空港とランタオ島エリア、「緑」の車体は大陸側の中国と接する新界エリアとなります。行き先を間違って告げると乗車拒否にされてしまいますので、必ず目的地を確認してからタクシーに乗りましょう。また、空車の場合は車上のランプが光っているので見分けることができます。乗車した場合は後部座席のシートベルト着用が義務付けられているので必ずシートベルトするように注意してください。反則した場合利用者が罰せられます。

「日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、解説タクシー世界カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る