日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた (1/5ページ)

イキなクルマで

日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた
日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた

今月30日から、東京都内のタクシー初乗り料金が引き下げられ、1キロ辺り380円から410円に変更されることになりました。交通手段としてなくてはならないタクシーですが、日本だけではなく世界を見ても同じ事が言えます。しかし、世界では各国の土地柄で日本での感覚とは全く異なる使用方法やさまざまな特徴があり、知らず知らずのうちにトラブルや事件に巻き込まれる事も。そこで、今回は各国のタクシーの実情や乗り方をまとめてみました。実際にその国に行って乗車する時にとても役に立つ情報もあるので、トラブルや事件に巻き込まれないように注意して楽しい旅になるように参考にしてください。

■ニューヨーク(アメリカ)——言わずと知れた名物、イエローキャブ

ニューヨークではタクシー、飛行機、鉄道、バスが主要交通手段となっています。タクシーはご存知「イエローキャブ」と呼ばれる黄色の車体のタクシーが特徴で、マンハッタン等の通りでは、流しのタクシーを捕まえる事ができます。しかし、マンハッタンは一方通行が多く、到着地を意識しながらタクシーに乗らないと遠回りとなり、料金が余計にかかることもあります。空車の探し方は、車上のナンバーが光っているかどうかで見分けることができます。また、チップも習慣としてあるので用意しておかなければなりません。

■ロサンゼルス(アメリカ)——同じ国でも異なるタクシー事情

同じアメリカでも州によってタクシーの特徴も異なります。ロサンゼルスでは流しのタクシーが走っていないので、ホテル、レストランでタクシーを呼んでもらう必要があります。正規のタクシーには営業許可の丸いシールを貼らないといけない決まりがあるのでシールを貼っていないタクシーには乗らないようにしましょう。チップに関してはニューヨークと同じく用意しておく必要があります。

■ロンドン(イギリス)——世界一格式の高いブラックキャブ

ニューヨークのイエローキャブに並んで有名なのが、ロンドンの伝統的なタクシー「ブラックキャブ」。

「日本とはこんなに違う! 世界12カ国のタクシーの乗り方をまとめてみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、解説タクシー世界カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧