ラスベガスのきらびやかな世界の裏側にひっそりと点在するネバダ州6つのゴーストタウン (5/7ページ)

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 1956年にストークスの遠い親戚が買い取るまで長いこと打ち捨てられていたが、現在は米国国家歴史登録材に登録されている。この独特なタワー型の城は、現在も生き残っていて、アメリカの沿道で見られるどんな建物とも違っている。・5. ユニオンヴィル ネバダ州フンボルト郡


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ユニオンヴィルの学校校舎 image credit:Ken Lund/CC BY-SA 2.0

 ユニオンヴィルの歴史も、ほかの新興都市とそれほど変わらない。南北戦争後のシルバーラッシュのときに急速に発展し、鉱山が干上がると急速に廃れた。ここの多くの建物は時間が止まっているようで、1870年代と80年代に廃墟になって以来、なにも変わっていない。

 ここを訪れる者は、マーク・トウェインがかつて住んでいて、去っていった小屋を見にやってくる。わずか20人ほどいる住民は、驚くほど緑豊かな谷にはもっとたくさんの見どころがあると自信をもっている。
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