ツルツルの細麺とさっぱり醤油味のスープに熱烈なファン多し!『きねうち麺 冷し中華麺』を試してみた (1/3ページ)
夏の定番麺の1つ、冷やし中華。街で「冷やし中華」の文字を見るとむしょうに食べたくなる!という人も多いのでは? また、家庭でも気軽に食べられるのも魅力。今回は、ゆで時間は50秒と家庭ですぐに食べられ、のど越しの良いツルツルとした細麺が特徴の『きねうち麺 冷し中華麺』を試してみた。熱烈なファンが多いという人気商品の味わいは?
■冷やし中華の始まりは中国……、ではなく仙台
つるっとしたのど越し。醤油ベースの酸味のきいたタレ。多くの日本人が夏に食べたくなるものの1つが、冷やし中華。
が、ふと疑問に思った。冷たい麺、醤油ベースのタレ、”中華”とあるが、その始まりはいかに……と調べてみると、やはり、冷やし中華は日本オリジナルの一品だった。
日本で冷やし中華が誕生したのは、1937年頃。仙台の中華料理店で、夏に敬遠されがちな熱い中華料理店に客を呼び込むために「涼袢麺(リャンバンメン)」という名で登場。中国でも同じ名前の冷たい麺料理はあるそうだが、醤油ベースのタレや、日本は水がキレイで豊富なこともあり、水でしっかり麺をしめて、”冷え冷えツルツル”でいただく「冷やし中華」は、我が国流だ。その後、冷やし中華は家庭用食品としても登場。全国に広まり、夏の定番食として定着していく。
■のど越しのよいツルツル麺が特徴の『きねうち麺 冷し中華麺』
サンサス商事の『きねうち麺 冷し中華麺』(2食入りスープ付6パック・希望小売価格 税込2,592円・発売中)は、我々日本人が好きな”のど越しのよいツルツル麺”が評判の人気商品。