巨人は球界一の“高給取り”を! プロ野球2020年の選手年棒「仰天裏ネタ」一挙出し! (2/5ページ)

日刊大衆

「菅野の口癖は、“年俸で球界トップになる”でしたから、これを実現したわけです。6.5億円は重みのある数字。ここまで巨人が菅野を大事にするのは、メジャー移籍に対する牽制の意味も含んでいるからでしょうね」(球界関係者)

 菅野は今シーズンのオフ、ポスティング制度を利用したメジャー移籍を考えているといわれている。「巨人が山口俊のポスティング移籍を認めたのは、“菅野を第1号にしたくなかったから”ですよ」(前同)

 ケタ違いの金を出すメジャーのこと、マネーゲームになったら巨人でもかなわないかもしれない。

●坂本勇人や岡本和真も

 キャプテンとして打率.312、40本塁打、94打点を記録した坂本勇人の年俸も、5億円という大金だ。

「本塁打と打点はキャリアハイ。大幅アップかと思われましたが、18年オフに5年契約をしていたため、昨季の5億円から現状維持でした。ただ、出来高(インセンティブ)が基本給に加算されますので、実際には菅野と同じくらいの金額でしょう」(前出の番記者)

 優勝請負人として広島から移籍してきた丸佳浩も、高額納税者となる。

「丸は巨人と5年契約を結んでいますので、年俸4.5億円が保証されます。ただ、“実際の年俸は5億円以上”ともいわれ、出来高を合わせれば、菅野、坂本に肉薄する金額になる可能性が高いですね」(前同)

 巨人では“若き4番”の岡本和真が6000万円アップの1.4億円を獲得、1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。

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