巨人は球界一の“高給取り”を! プロ野球2020年の選手年棒「仰天裏ネタ」一挙出し! (1/5ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
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 多いか少ないか――年俸に隠されたドラマは金額の多寡だけではない。思惑が入り乱れる球界暗闘の真実!!

 各球団とも一斉にキャンプイン。球春に向けてスタートを切った。キャンプは沖縄や宮崎で行われるが、まだまだ朝晩は冷え込む。凛とした空気の中、黙々と汗を流す選手だが、その胸の内は悲喜こもごもだという。「2020年の年俸が決定し、昇給でホクホクの選手、逆に思ったより上がらなかったり、大幅なダウンを提示された選手もいるわけです。専門誌には全選手の年俸ランキングも特集されていますから、“あいつはオレよりもらっているんだな”などと、疑心暗鬼になる選手もいます」(スポーツ紙デスク)

 ファンとしても気になる選手の年俸だが、ご存じのように報じられる金額はすべて推定である。ただ、かなり正確な数字だという。元阪神のエースで、野球解説者の藪恵壹氏が言う。「金額は9割方は報道通りだと思います。年俸は12分割して、毎月受け取ることが多いんですが、今の選手は恵まれていますよね。僕らが現役の時代は、1億円を超える選手はチームで5人程度、球界全体で60人ぐらいでしたが、今は“億超え”選手が108人もいるわけですからね」

 ちなみに、メジャーリーガーの平均年俸は約5億円。中には1年で30億円超を手にする猛者もいる。その影響もあってか、日本でも選手年俸が高騰しているが、球界一の“高給取り”を抱えるのが5年ぶりのペナント優勝を果たした巨人だ。「エースの菅野智之の年俸は、驚きの6.5億円です。昨季は腰痛で11勝6敗、防御率は自己ワーストの3.89でした。加えて、3度の登録抹消も経験するなど、不本意なシーズンだったんですけどね」(巨人番記者)

 6.5億円は、2005年に“ハマの大魔神”こと佐々木主浩が到達した日本人最高額。菅野は昨季も6.5億円で契約更改しているので、わずか2年で13億円を稼いだことになる。

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