仲間の犬が交通事故に。誰かが助けてくれるまで何時間も傍で見守り続けた犬(アメリカ) (1/6ページ)

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仲間の犬が交通事故に。誰かが助けてくれるまで何時間も傍で見守り続けた犬(アメリカ)
仲間の犬が交通事故に。誰かが助けてくれるまで何時間も傍で見守り続けた犬(アメリカ)

image credit:Ednna Almeida/Facebook

 路上で厳しい生活を強いられる野良犬同士の間には、飼い犬よりもいっそう強い仲間意識があるのだろう。アメリカのカリフォルニア州の路上で発見された野良犬は、まさにそんな2匹だった。

 怪我をして横たわっている仲間の傍を片時も離れることなく、助けを待ち続けていたその犬は、やがて助けが現れると「友達がきちんとケアされるのを見届けるまでは」と言わんばかりに、傍に寄り添い続け、病院までついて来たという。
・道路脇で何時間も救助を待っていた2匹

 カリフォルニア州マスコイの道路脇に2匹の野良犬らしき犬がいるのを、恐らく多くのドライバーたちが目にしただろう。

 2匹のうち1匹は、横たわっていて動くことが困難な様子だった。その傍には小さな犬がいて、助けを待っているようだったが、誰一人として車を停めるドライバーはいなかった。

 何時間も過ぎたが、2匹は辛抱強く救助を待ち続けた。そしてついに、救いの手が差し伸べられたのだ。
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