月が長いってどういうこと?旧暦9月「長月」の由来と、他にもたくさんの呼び名を一挙紹介! (1/5ページ)

Japaaan

月が長いってどういうこと?旧暦9月「長月」の由来と、他にもたくさんの呼び名を一挙紹介!

令和3年(2021年)も早いもので、もう2/3が過ぎて9月になってしまいました。

まだもう少し暑さは続くものの、朝夕にジワジワ忍び寄る秋の気配に、何となく焦りを感じてしまうのは筆者だけではないはずです。

さて、そんな訳で9月ですが、昔は長月(ながつき)と呼ばれていたのは広く知られているかと思います。

しかし、何で長月なんでしょうか。旧暦はすべての月が30日で統一されているから長いも短いもありませんし、月を夜の長さと見るにしても、それなら冬至の方が長いはず。

それでもあえて旧暦9月を長月と呼んだのは、何か理由があるのでしょうから、今回はそれを調べて紹介したいと思います。

合わせて、9月には長月のほかにも色々呼び方があるそうなので、そちらも調べてみましょう。

秋の夜長を愉しむ月?

9月は何が長いのか。諸説あるようですが、「夜長月(よながつき)」が最も有力であろうと言われています。

「だから、夜の長さなら冬至の方が……」どうやら、そういうことではなさそうです。

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